- 01 お母さんへのありがとう
- 2018.08.10
小さな娘を育ててくれてありがとう
tooko
実家の母へ
私は、娘が1歳2か月のころから1年半以上病院に入院していました。娘にもかわいそうな思いをさせてしまいましたが、母にはとりわけ大変な時期に子育てを任せることになって、感謝の気持ちでいっぱいです。
母がいなかったら、娘にもっと悲しい思いをさせていたに違いありません。母がいてくれたことを何十年たった今でも忘れることはありませんし、これからもずっと忘れることはないでしょう。入院して分かったことですが、急性小脳炎らしく、普通に健康だったのが一気に障害者に、車いすが必須という生活になったのです。
母には、このような病気になって申し訳ない気もちでいっぱいです。そして娘にも一番母親がついているべき時期に育ててあげることができず情けない思いでいっぱいです。
まだ、おむつも取れていない大変な時期を母は娘を私の代わりに育ててくれたのです。それだけでなく、娘を幼稚園に入れる手続きまでしてくれました。何か参加行事があるたびに母が出席…考えてみれば母がいなかったらと思うと、どうなっていたのだろうと思います。
きっと、生活はもっと荒れていて、特に娘はもっと寂しい思いをしたに違いないと思うと、母の大きなやさしさ、思いやりを実感しています。現在は他府県にいる母ですが、体に気を付けて元気でいてくださいと祈るばかりです。そして、娘を育ててくれて「ありがとう」。
お気に入りに入れるスポンサーリンク
-
前の記事
いつも支えてくれてありがとう 2018.08.10
-
次の記事
いつも頑張ってくれてありがとう! 2018.08.11