本当の姉のようにたくさんの遊びを教えてくれてありがとう

いとこの姉へ

私は小学生の頃、母と一緒によく叔母の家に遊びに行っていました。
当時通っていた矯正歯科医院が叔母の家から近く、叔母の子であるいとこの姉と兄にも会えるからです。

いとこは二人とも私とは5歳以上年が離れていたので、一人っ子だった私にとっては姉と兄のような存在でいつも遊んでもらっていました。
特にいとこの姉は面倒見がよく、私にいろいろな遊びを教えてくれました。ジグソーパズルやミサンガづくり、ごっこ遊びやビーズアクセサリー作りなど様々です。

その中でも私が特にハマったのはジグソーパズルでした。最初はいとこの姉と一緒に300ピースくらいから始め、一人でも完成させられるようになり、500ピースに増え、最後は750ピースのものまでできるようになりました。
極めつけに、いとこの姉もやっていた1000ピースのパズルを自分もやってみたかったのですが、私の母に飾る場所が無いと言われそれは仕方なくあきらめました。

現在はもうジグソーパズルはしなくなってしまいましたが、先日小学3年生の娘がやってみたいと言い出し、腕試しにと70ピースほどのパズルを購入したところ完成させることができました。
いとこの姉に教えてもらったやり方を自分の娘にも教え、二人で楽しい時間を共有することができ、とてもうれしかったです。

いとこの姉がジグソーパズルを私に教えてくれなかったら、娘と一緒に楽しむことはできなかったかもしれません。
私にたくさんの遊びを教えてくれたいとこいには本当に感謝しています。

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