素敵な名前をありがとう

おじちゃんへ

おじちゃんが生きている間に伝えたかったこと、ここに書かせてもらいます。

素敵な名前を授けてくれてありがとう。
小学校の頃はなかなか漢字で書けなかったけど、大きくなってから色んな人に褒めてもらうことが多くて、私だけのオリジナルな名前を誇りに思っています。

真正面から叱ってくれてありがとう。
道を外れそうになった時、しっかりと向き合って叱ってくれた初めての大人はおじちゃんでした。あの時は本当に胸にがつんときて、心改めなきゃという気持ちにさせてもらいました。

あたたかく見守ってくれてありがとう。
おじちゃんは何かメッセージが聞こえるようで、親にも言っていないことを言い当てられたり、大きくなってからは会う度にどきどきしていました。だけどその時々に必要なことを伝えてくれて、今になって存在の大きさを感じています。

会う機会も少なかったけれど、家族そろっておじちゃんのことが大好きでした。
いつもみんなを支えてくれてありがとう。
心から感謝しています。

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