生きていてくれてありがとう。

お父さん、お母さん、おばあちゃんへ

お父さん、お母さん、おばあちゃん、生きていてくれてありがとうございます。その存在が私の生きている意味です。

旅行の時、おばあちゃん足腰弱いからバス乗るのにみんなで上から引っ張ったり下から押したりします。大変だけどそれもいい思い出です。

お母さんとは小さい頃から喧嘩をよくしました。お互いに一歩も引かずに大声で喧嘩していたので近所の人たちも迷惑だったと思います。でも最近はお互い譲り合ったりもできていい関係になったなあと思っています。

お父さんとは最近全然話しません。でも体調が悪いみたいで心配しています。本当は少し前に亡くなったおじいちゃんともっといろんな話がしたかったけど、今となってはもう遅いので、そんな後悔が無いように生きていきたいと思います。

写真、「まだ撮るんかあ」とか言いながらでもいいから、いっぱい撮らせてください。

ずっとずっと、死ぬまで一緒にいたいけどどうもそういう訳にはいかないみたいで、だからせめて出来るだけ長く生きてください。出来るだけ一緒にいてください。

いろんな話をして、喧嘩もして笑い合って、いろんなところに行って、一緒にたくさん思い出作ってください。いつも一緒に笑ってくれてありがとう。

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